押入れの写真

2004年12月23日
夕方なおごんが疲れて寝てしまった間に夫と年賀状の宛名書き。
今年もお手製ではなく写真屋に注文して、写真有り無しの2タイプ。
結局のところ写真ありのほうが早く減ってしまったのだが。

今年の年賀状を見ながら宛名書きをしていたのだが、親戚数名のものが見当たらなかったので、2階の押入れを探す。

押入れの引き出しからなおごんの写真が出てきた。義理親が撮ってくれたものだ。まだ封筒に入ったまま。
写真は去年の春だからもう1年半くらい前。まだ義理親と同居していた時期に家の前で撮ったものだ。

すごーくあどけない表情のなおごんが写っており、しばし見入ってしまった。こんな顔していたのかーってなんだか自分がリアルタイムに見ていなかったような気分になった。いつも何かにイライラしてなおごんと接していたからだ。それはあくまでもなおごんにではなく、『何か』なわけで。見落としてしまった表情がもっとたくさんあるのかも、って思ったら切なくなった。

明日はクリスマスイブ。夫はシャンパンを買ってくれた。
今年のクリスマスは家族水入らずで静かに過ごせそう。

ふつうの事なんだけど、私にとってこれが一番たいせつ。
月はじめに受けた3歳健診で、言葉の発達がゆっくりではないかと相談したところ、耳鼻科を紹介してもらった。
市立病院なので混雑は覚悟していたのだが、紹介状持参でも受付に30分。耳鼻科待合で70分。。。耳鼻科待合は内科と泌尿器科に隣接していて、病気をもらってこない確立の方が低い(汗)

検査では特に異常が見られなかったものの、念のため聴力検査を年明けに受けることになった。

言葉が遅いかもと言っているのに、『なんかしゃべってみて』っていうのには面食らったけど。まあ話してみなきゃカツゼツは判断できないけどさ。つらかったよ。

そしたら次の日から鼻水でるわ、翌々日は変な咳するわ・・・で小児科に行く羽目に。薬をもらって飲ませるとてきめんに症状は緩和したけど、年明けにもまた混雑している耳鼻科に行くのかと思うと、今度はインフルエンザや胃腸風邪を貰ってこなければいいなと祈るばかり。

食欲もあるし、非常に元気だから復活も早そうだけど、なんか冬って毎年神経質になってしまうのよね。
夫が出張から帰ってきた。
お土産は

わらび餅(苦笑)

少なくとも私には大ヒットだ。
だって少し前のエンタの神様で、陣内トモノリ(←漢字忘れた)がやっていたネタに出てくるのだが、かなり面白かったのだ。

しかし駅の売店のわらび餅なんてどこも一緒、と思って食べてみたら、

う、美味い。。。ごめんなさい

食欲がないといっておかずを残した夫も、わらび餅は完食だ。
・・・ホントに食欲がなかったのか、献立を知って食欲を無くしたかは微妙ですが。

黒蜜のわらび餅。大きさもおとな2人で食べ切りサイズ。
日持ちもするし、お土産の定番になりそう。

こんなとき・・・

2004年12月14日
新聞の一面がドンキホーテ火災。気の毒なことに従業員の方が犠牲になった。このお店、夜遅くまで開いているので忙しい友人は結構いくらしい。圧縮陳列という中で発掘して買い物するのが楽しいのもあるようだ。我が家はあまり利用していないが・・・

ニュース画面を見ながら私は考えてしまった。

つい先日近所の薬局でなおごんが行方不明になった。ねずみ駆除用の薬品を選んでいるほんの一瞬のことだった。すぐ近くのガム売り場に居て商品を見ていたので、自分では目が届いていたつもりだった。

居なくなってまず焦ったのが店の外に出たのではないかということ。レジの向こうはすぐ道路。まだ交差点も一人で青を確認して渡れないので、飛び出してトラックにはねられでもしたら・・・

買い物かごを放り外へ見にでるが、姿は無い。エスカレーターで他の階へ行ったかもしれない。可能な限り探すが姿はない。

元の場所に戻ってみると、なんとそこにいた。

背が棚より低いのでただ見落としていただけのようだ。
もう冷や汗、膝プルプルだ。

そんなことを思い出して、もしこんな状況で火災が起きたら?
そうあることではないけど、パニック状態の店内では探し出すことはまず不可能だろう。

『ちょっとの間だから大丈夫』で取り返しのつかないことにならなくてほんとによかった。もうこんな思いは嫌だ。
実はかなり前から欲しかったアイテム。
でも今使っているのが壊れてから買い換えるつもりだったので、そのことは忘れていたのだ。

でも終に温風の出方が気まぐれになってきたので(突然冷風に変わる・寒)チラシで会員特価になっていたのを機に我が家へやってきた。

音が静か!
安定して温風が出る!(当然)
乾いた髪がしっとり(うっとり★)

いいものはやっぱりいい!

ところでディズニーランドに『バズ・ライトイヤーのアストロブラスター』なるものがあります。親子3人で乗った後、寄ったショップでアトラクションでも使われている光線銃が売られていたんですね。

それを見たなおごん、

「どらいやー」

むむ、確かに!

ネズミつながり

2004年12月12日
10月11月と続けてディズニーリゾートへ行ってからというもの、
なおごんと私は寝ても醒めても『ミッキー☆』な生活。

10月に放送されたTVチャンピオン、先日のアド街っく天国はハードディスクに録画したため2日に1度はどちらかを見る始末。

現実の生活を忘れられる夢の国♪

・・・だけど、

いくらなんでも、我が家のベランダにねずみが現れることは無いんじゃないか?!

一体どこを通っているのか。。。ご対面しないうちに対策を講じなければ。

動物よりアイス?

2004年11月9日
友人親子と多摩動物園へ行ってきた。片道1時間半かかるので出るまでは不安だったが天気も良くてドライブ気分でなかなか♪
なおごんは途中のコンビニでおにぎりを買うとすぐ食べさせてもらえると思っていたらしく、動物園駐車場へ着くと

「食べる?」

と間髪いれず尋ねてきた。いやいやまだまだと告げると少々不機嫌に。

去年来たときは動物園ならびに停めたが、移動距離が長く歩きづらかったので、今回は動物園入り口真向かいにした。
しかしそこには落とし穴が・・・

『京王レールランド』

鉄道好きのなおごんが見逃すはずもなく、待ち合わせまで親子の押し問答が続く。そこへ友人親子登場。大人2人がかりでなだめて、なんとか動物園へコマを進めた。

うすうす気付いてはいたが、なおごんは動物にあまり興味がないようだ。入園して気をひいたのが『ライオンバス』『シルバーバス』と乗り物ばかり。

そしてアイスを売っていそうな売店が近づくと
「アイス食べよっか?!」
と手を引き、彼の頭には乗り物と食べ物しかないようだ。

結局、園内で4時間ほど散策して友人親子と別れたあとは京王レールランドにお付き合いするはめに。

頭上を走る多摩モノレールも乗りたそうにしていたけど、小さな京王線車両型の箸置きを買うと、満足したのか素直に車に乗り込んだ。

果たしてこの箸置きが、箸置きとして正しく活用されるのはいつの日になるだろう?すっかりミニカー扱いだ^^;

夫の親。泊まり明け

2004年11月7日
一泊した義親はゆっくり起きてきてくれたので、それまでの間義父が畑から取って来てくれた菊(白・赤・橙・桃)を家の4箇所に生けた。昨夜は疲れてバケツにつけておいたままだったので、少し弱っていたが、水揚げすると嘘のように元気になった。

菊のほかにもニラ、大根、丸瓜、里芋、ホウレン草と昨今の野菜価格の急騰で食生活から野菜が激減した我が家には最高のお土産をもらったので、明日以降の献立を考えるのも楽しみだ。

私自身はせっかくの一戸建てなのに家庭菜園はおろか、ガーデニングすらやらない。なぜなら『育てること』が向かない性格だからだ。だからここまで野菜を育てて収穫する大変さが分かるし、逆に『買って済ませる』ことの簡単さも分かる。

だから大切になるべく残さないように食べなくてはと思った。

今日は義親とで靖国神社参拝(謎)
田園都市線から半蔵門線は乗り入れているので、九段下まで乗り継ぎなしで行ける。私は初めての場所だ。

展示室も入ってみたが、なおごんも後半は飽きてしまったようなので、一歩早く退出し喫茶コーナーで休憩することにする。

メニューをみて惹かれるものが。

『海軍カレー(懐かしい味)』

だ。早速注文すると添えてあったしおりには「当時のレセピー(←懐古な表現だ)で作ってます」とのこと。甘口の後から少し辛さが来るカレーだ。

食後に義母にソフトクリームを買ってもらったなおごんは、もうご満悦といった表情だ。

帰りにはすっかり義母に甘えておんぶまでしてもらい、義親と別れる頃にはとても寂しそうだった。

昨夜は『もう泊まりなんて誘うんじゃなかったー』気分だったが、祖父母と過ごす時間はなおごんにとっては貴重な時間だったに違いない。私は祖父母と遠く離れて住んでいたので距離のとり方が分からない部分が多いが、無理に核家族と割り切らず、適度に祖父母とかかわりを持たせてあげるのもいいかなと思えるようになった。

まあ甘やかすだけでは困りますケド。

夫の親。

2004年11月6日
今日は朝から大忙し。夫の親が新居に初めて泊まりに来るので掃除に励む。

「なおごんの誕生日に何か買ってあげる」というので、「せっかくだから泊まりで来て下さい」なんて誘ってしまった私。
日帰りとお泊りでは客布団の支度、家中の掃除で昼までにヘトヘト。

夫は実家に義親を迎えに行っているのでコキ使えない(><)

午後2時に到着。4時頃までホームビデオの上映会。箱根の保養所のビデオを見せながら夫が言った一言。

「とてもいい保養所だったよ。行く?」

・・・義親を誘わなくていいのか私が尋ねた時は、夫の応えは『あの人たちはあれこれうるさいから誘わなくていい』だったのに、なぜに↑の台詞が出るのか。

結局そうなんじゃん・・・がっかりだよ。

日も暮れてきたころにやっとヨーカドーへ玩具を買いに出かけた。

なおごんは2000円の新幹線が欲しそうだったが、義母と夫は半ば強引に5000円のミッキーのレジスターを持たせてお買い上げ。自己満足とはこういうことを言うんだろうケド、彼らに言ってもいまさら無駄なのでニコニコ笑ってレストランへ。

不二家レストランではお誕生日にサービスがあると聞いたので、わくわくしながら行ってみると、バースデイサービスの嵐だった(汗)でもなおごんは喜んでいたからいいのかなあ。

なおごんはケーキを食べる気マンマンで来ているので、それは叶えてあげたかった。セットメニューでとても食べきれないのは分かっていたが、テイクアウトもできるので残ればそうするつもりだった。

でも義母は最初っから

「そんなに食べきれないよー、持って帰りなよ」

と自分の腹の都合ばかり。なおごんの気持ちを少しは考えてよ!!っていい加減うんざり気味の私。

義兄のところが最近2度目の流産をしてしまったことに話が及ぶと
「そういう体質なんじゃない」
だって。私も2度流産しているからこれは聞き流せなかった。

全部女のせいなの??夫の兄弟がそろって2度も、って思ったらそんな軽々しく片付けないで欲しい。

とても腹がたったので
『○○家(夫の家)兄弟揃って2バツですね』
って言い返してしまった。

やっぱりこの人とは合わない。つくづくそう思った。

無事幼稚園も決まり

2004年11月4日
願書を出して面接の結果待ちだった幼稚園の入園許可通知が夕方届いた♪

なおごんと一日中まったり過ごせるのもあと半年もないんだと思うと急に寂しいような。でもほっとしたような。

つい先日3歳になったばかりでオムツもまだ取れてないし、会話もまだはっきりしてないから2年保育と迷ったが、一人っ子で夫の出張が多くて私と2人っきりという環境を考えたらやはり3年保育がいいという結果になった。

幼稚園は2年保育を推奨しているので、面接でもそのことは訊かれた。3年保育の希望者が多くて人数を調整する必要もあったようで。

だから通知が来るまでは何やら落ち着かない毎日で、願書提出日の雨で風邪をひいたのもあって体調はすこぶる悪かった。

通知が来たことですっかり体調がよくなったようで、久しぶりに晩酌をしてしまいました^^

若いって・・・

2004年10月29日
先日切った傷の治療に行った。もうすっかりカサブタになり、アヒルのように腫れていた上唇もすっかり元通りに。
子供の回復って早いなーとつくづくおもった。

お天気がよかったのでそのまま渋谷方面の電車に乗ってみた。

幼稚園の手続きも控えているので銀行などに立ち寄り、ドラックストアへ行こうと信号が変わるのを待っていた。

駅の南北を貫く形で幹線道路が通っていて、乗用車だけでなく大型トラックも通る。歩道はあるものの放置自転車も多く、お世辞にも歩きやすいとも思えない駅前だ。

横断歩道の向こうで悲鳴が聞こえた。どうやらなおごんと同じくらいの子が赤信号に向かって一直線にダッシュして、母親が止めようと出した悲鳴だったようす。居合わせたお友達ママが止めたようで事なきを得る。よかったよかった。

数秒後。また悲鳴が聞こえた。同じ位の子だけど、母親の声が尋常じゃなかったので周囲は一斉にそちらを見た。さっき別の子を止めたママさんがとっさに手を取ったので、こちらも怪我はなかったが、その直後大型ダンプが通過して行った。見ている方も肝を冷やした。

他人事ではないので、交差点近くのドラッグストアで買い物するときもなおごんから目だけではなく、手をも離さない様に手短に済ませた。

今日は変な汗かきました。。。

最低母

2004年10月25日
それはほんの一瞬のことだった。
銀行帰りの駅前でちょろちょろハシャギ走るなおごんが危うくバイクと接触しそうになった。ひやっとしたのと同時に腹が立った私はそれでもまだ走り回るなおごんの頭を軽く引っぱたいた。前方向に体制が傾くタイミングと重なってそれ以外の力が加わったのもあって、なおごんは顔から地面に向かって転んだ。

転ぶと同時に悲鳴と、口から出血している。
一瞬前歯が折れたかと思ったが、唇だけだった。

何を血迷ったか目の前の歯医者に入り、近所に外科が無いか訊くがあまり近くにないことが分かり、なおごんの泣きっぷりに気の毒に思ったのか受付の方が小さな玩具を下さった。診察室からは歯科医先生までも出てきてくれて、歯は大丈夫そうだねと言ってくれた。今思うと相当お騒がせな親子だ。

しかし縫うほどではないが切れて腫れてきている。
念のため通りかかった整形外科に寄って治療を受ける。

幸い出血も止まっており、なおごんは幾分落ち着いたので手当てだけしてもらい帰宅。

唇を切ったほか、右の手のひらに少し擦り傷。怪我だけ見れば大したことが無いが。。。

その日は自己嫌悪だった。もう吐きそうなくらい気分が悪くて夫が帰宅して出来事を話したあとはいくらかすっとしたけど、眠れなかった。

いくら軽くとは言え、簡単に手をあげるのは止めようと深く反省した。

おもしろい息子

2004年10月18日
音楽教室の日はスーパーの駐車場に停める関係で、帰りに買い物も済ませる。今日もギョウザの材料と昼食のおにぎり弁当も買って、駐車場を出ようとしたら見覚えのある車が。教室で一番話をするママさんの車だ。

『どうしても息子がなおごんとお昼食べるって言って車から降りないのー、一緒にどう?』

なーんて誘われたら、おにぎり弁当なんてどこかへ行ってしまったよ。詳しく聞けば、息子とスーパーから車で5分のファミレスに行ったものの、↑のように言い出し、またスーパー駐車場に戻ってきたらしい。なんともありがたいお誘いで(涙)

車2台でファミレスに着くが今度はなおごんが車から降りない。さっきスーパーで買ったアンパンマンぺろぺろキャンディが食べたいと泣く。確かに『家に着いたら食べようね』と言ってしまったので気持ちは分かるのだが、お友達の分までないので、無理やり諦めてもらう。

席に案内されても泣き続け、隣の席の老夫婦は席を移動(疲)
ドリンクバイキングのオレンジジュースでどうにか機嫌は直った。

食事が終わる頃にはすっかり調子に乗ったなおごん。

老夫婦の後に隣に座った女性客に
「こんにちゎ〜」

これだけではない。

友達ママの会計中に入り口近くで待っていると、先に会計を済ませ店を出る若い兄ちゃん2人に向かって

「アリガトウゴジャイマシタ〜」

兄ちゃんたちもさすがに苦笑いだった(汗)

反対に店に入ってくる客には

「こんにちゎ〜」

穴があったら入りたい・・・。挨拶はいいことだけどね。

家に帰るとお待ちかねのペロペロキャンディにありつけたなおごんなのでした。

お疲れだけど

2004年10月17日
日曜に晴天なんて9月以来。洗濯物片付けて、青葉台まで出てみた。お気に入りの焼肉屋もあるので夫も乗り気。

いつものランチセットを平らげて、来年のカレンダーやら夫が買い物している間、じっとしてないなおごんとなんとか待つ。

やっと私も買い物が出来る〜♪って思ったらとんでもない。
もう所かまわず走るわ、諦めてもう行くよって言おうものなら床にひっくり返って断固拒否。さすがの夫もブチっ。

今までは私がほとんど叱っていたんだけど、最近はだいぶ夫が叱るようになってくれた。母親(役)は2人いらないって聞くし、なおごんにもその方が利くみたいだ。私も精神的にラクになった。

いっつも叱ってばかりだと、自己嫌悪に陥る。自分は子供が可愛くないんじゃないか、この子とはちゃんと親子としての関係が成されて行けないんじゃないかって。

魔の2歳児とはよく言ったもので、もう来月3歳になるけど遅く来た反抗期みたい。もうしばらくの辛抱かなあとも思う。

なかなか子供に恵まれなかった日々を思い出してみると、何だか
『貴方に子育ては向いてない』『思い通りにならないけど覚悟は出来た?』って示されていたのかあ?!なんて悲観的にもなる。

実際2人の時間が長かった私達夫婦にとっては、なおごんの強情ぶりに閉口する毎日。子育ては親育てなんてよく言ったものだ。

二つ目の運動会

2004年10月11日
小雨が時々降っていたけど決行したようだったので、見学に。
未就園児競技は午後からとのことなので、午前中は一人で競技の様子を見てきた。

ダンスはややバラバラ・・・
待機していられずに列の後方でチョロチョロする子がいたり。

先週別の幼稚園で見た様子とは正反対だ。
そこは母親の出番が多いらしい。運動会の進行なども役員らしき母親たちが仕切っていた。一種女子高の体育会系に近い。
好き好きが別れるところだろうか。常に園に出向いて我が子の様子が見れるのは魅力だけど・・・

ここはどちらかというとのびのび園。おそらく運動会の練習と言っても無理強いしていない感じ。それゆえヤンチャな子も目に付くけど、幼稚園だって社会の縮図。無菌状態生きていけるわけも無い。なおごんを鍛えてもらおうじゃないの。

母親の出番もすこぶる少ないらしい。訊いたら物足りないくらい。けど預かり保育がないことを除いては、話を聞いたお母さんからの評判はとてもよかった。
なにより運動会の観覧席も殺気立ってないし。

決まったな♪

ドライらしい。

2004年10月6日
今日は児童館の日。いつもどおりの時間に行くがとても空いていた。このところ雨天続きで、今日は久々の晴天だから児童館へは足が向かないのかな。

リトミックの時間になってホールへ行くと馴染みの親子が来て、なおごんも慣れて来たのかいい感じ^^先生の号令がかかる前にチッビコはホールをぐるぐる回ってウォーミングアップ。誰も指揮していないのに反時計周りで走る走る。なおごんもゴキゲンだ。

・・・と思ったらお友達と正面衝突。あちゃー。
相手の子はケロっとしているのになおごんはひっくり返ってボロ泣き。

しかも泣くと長いの。大したこと無いのに立ち直りが悪い。で私に擦り寄ってくる。

『まーったくいつまでも泣いてないの!』

過保護にしたくないし、若干突き放す感じにするんだけど。

それを見ていた馴染みのママさん、
「なおごんはママ好きだけど、ママさんはドライだから(面白い)」
というような事を言われてしまったよ。。。

悪気無いのは十分分かっているので、我が行動を振り返る。

・・・やっぱりドライ?かな・・・
もっと優しくしなきゃダメ?不器用なのでただ甘いだけになっちゃいそうだけど、んー。

結局ゴキゲンを損ねたなおごん、今日もリトミックにまともに参加できませんでした。トホホ。

長い一日。

2004年10月2日
近所の幼稚園で運動会でした。第二候補だったので少し覗いてから買い物へ出るつもりで軽い気持ちで行って見た(服装も)

帰りがけに知り合いの親子にバッタリあったことから事態は急変。予定では5分後に未就園児競技があるという。

なおごん!お菓子がもらえるかも〜〜

半ば無理やりに受付を済ませ、入場門で待つこと30分・・・

長い30分でした。予定を大幅におしていたもよう(汗)
周囲をみても愚図っていない子は皆無。なかには寝てる子も。

そして競技開始。頂いたお土産は・・・

お菓子じゃなかった(><)
なおごん、、激怒(><)

************

気を取り直し電車でお買い物へ。旅行代理店の後、本屋へ行くがお目当てのガイドブックは見当たらず。なおごんの暴走に夫が不機嫌になったので、自宅よりのモールへ。

ここでもお目当ての本はなく、なおごん暴走。本屋のお子様コーナーから帰る気配もなく夫困惑。

なおごんの靴を買おうにもめぼしをつけてからなおごんに試着させた方がいいと判断したので、夫に後で合流するよう子守を頼み、靴屋を2軒覗く。が、待てど暮らせど店には来ない・・・

心配になって別れた場所へ戻ると、知らないこと戯れる我が子と、仏頂面の夫の姿(プっ)

なおごんを連れての日常の買い物がどれだけ手を焼くか、夫は身をもって理解してくれたようです(^^;

モールからの帰り道に居酒屋が一軒ある。今日は家でカレーの予定だったのに、なおごんは夫の手を引き店の前へ。
時刻は16時、開店していて客も数人いそうだ。

結局まんざらでもなかったので、寄ることにした。
なおごん、君は客引きか??

3人家族にしたら結構飲み食いして店内を出ると18時。
寄った勢いで家の近所のディーラーをのぞく。うろうろしていると女性のスタッフが出てきた。カタログを頂いて帰宅。

遠い自宅への道のりでありました・・・

運動会で並んでいたのが、遠い昔のようだよ・・・

実家に帰ってました

2004年9月28日
丸1週間実家に帰ってきました。

こんなに長く実家に居たのはなおごんが6ヶ月の時以来。思ったとおり2キロ太って帰ってまいりました。おまけに不摂生がたたって肌は吹き出物だらけ・・・一週間上げ膳据え膳生活の代償は大きかったのでした。

前半は私となおごんだけだったので、妹を足にして遊びまくるつもりでした。が・・・なおごんは、実家でぜんそく様気管支炎を起こしてしまったのです。行く前から軽い咳はしていたのだけど、夫が『季節の変わり目で体が準備してる咳だ』と申すので気にしては居なかった。

だけど、あまりにも苦しそうなんで休日夜間診療へ連れて行ったところ、ぜんそく様気管支炎とのこと。ハウスダスト、特にペットがいるとなりやすいとも言われて、実際、実家の飼い犬は冬毛に生え変わり中だし、母は掃除をあまりしないのでハウスダスト満載、身に覚えがあることばかりだ。

余談ですが休日夜間診療なんて、凄まじく混んでいるイメージがあったんだけど、ウチの田舎、総合病院が3つもあるのでみなさんそちらへ行ってしまうようです。待ち時間ゼロでした。
看護士さんも優しくって、吸入の時はずっと話しかけて和ませてくれるし、出された薬を今飲んだほうがいいよ、って水まで持ってきてくれて。おかげでなおごんは吸引でなくことがなく、蒼白だった顔も血色が戻ってきたのでした。感謝です。

そんなこんなで夫が合流するまでの3日間、実家でお篭り・・・

夫が合流してからは秋祭りでフィーバー(私だけ)してきました。NHKドラマの俳優が来るというので町中大興奮でした。タレントが祭りに参加するだけでどれほどの経済効果があったのか、興味が湧くくらい。

地元の友達に会って、ラーメン食べて、温泉入って、お墓参りして。最低限やりたいことは出来た連休でした。

疲れます・・・

2004年9月17日
近日中に実家に帰るので、指定席を取りに外出。

駅前のスーパーに車を置いて、駅前の銀行でお金引き出して、電車に乗って鉄道会社の窓口で用事を済ませたら、またすぐ戻ってスーパーで買い物、と。

たかだかその程度のことは、文章で見れば大した仕事ではない。

でも同年代の子を持つママなら、大変さは分かっていただけるのではないだろうか?それとも大変なのはウチだけ?

駅前の銀行(出張所)の列に並んでいると、じっとしてなくて車道に出そうになったり、他の人が入っているボックスの扉を開けてみたり。大声で歌ってみたり。<マジでうるさい。

駅からスーパーの駐車場へ行くまでにショッピングモールがある。ど田舎の実家へ帰るにあたり、妹がターミナル駅まで車で迎えに来てくれるというので、気持ち程度のTシャツとか土産に・・・って店に入ろうものなら、店内で仰向けになって嘘泣き。

諦めて外に出ても逆方向へ突っ走り、追うのを止めると
不安になって「ママ〜」と大泣き。意地悪気分で遠巻きに見ていると他の親切な買い物客が迷子かと心配して声をかけてる。
全力疾走して、お詫びして引き取る・・・

やっとスーパーに戻ってきたかと思えば、お目当てのゲームコーナーに行ってしまい、当たり前のようにお金を入れるのを待っている。

今日はパパが一緒じゃないから帰るよ、と言うとまた嘘泣き・・・

このスーパーだけではなくて、本屋、CD屋、一度買って貰ったいい記憶があると、テコでも動かない。その度に大騒ぎ。
だから一人の時はなおごんを連れてはどこへも立ち寄れない。

気分転換と思って出かけても、結局ストレス満載にして帰ってくるはめに。

まあそんな2歳児を買い物に付き合わせる方が間違っているのかもしれないけど、最近土日も一人の時間って作れてないしどうにもならないのよね。。。

幼稚園に入ったら、こんな日々を懐かしく思うのだろうか。

幼稚園えらび

2004年9月14日
お友達が家に遊びに来た。近隣の大きな公園でピクニックでもって話だったのだけど、時期柄幼稚園の悩み相談もお互いあったので家で遊ぶことになった。

ウチとその親子は違う市なので、対象となる幼稚園は違うのだけど、やはりネックとなるのが『お迎え場所までの距離』

友達はバス停が近いところにするか、それともプレで通っている幼稚園にするか(バス停遠い)迷っているんだそうで。

一方私は3園を候補にして見学した上で2園にまで絞ったのだが、同じ音楽教室のママさんからもう1園薦められてまた候補が増えた(泣)その見学は近日中に行く予定なのだが。。。
いづれにしても、私は【園まで送り迎え派】なので、あとは手段なんだけど。

夫は近い園が一番という。確かにそうかもしれない。一番近いところは子連れで徒歩7分といったところか。後の2園は恐らく車で7〜8分かな。丘陵地なのでアシスト自転車になるかもしれないけど、決してラクではない。

よく子供にあった園を選びました!って聞くけど、今一つそのポイントがつかめない。少なくとも至近の園は行くなりなおごんが帰るーとぐずったから止めた方がいいのかな、とも思うし。

子供らが遊ぶ姿を尻目に、
「まさか自分がこんなに幼稚園選びで悩むとは」
とお互いため息まじりの母2人なのでした。

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