息子、受難の日

2005年12月11日
昨晩のすったもんだから一夜明け・・・

せっかくだから昨夜義母から貰った百貨店商品券を使っておせちを買おうとオバ急デパートへ行くことに。

自宅を出て最寄り駅へ向って歩き、駅はもう目の前に見えているのになおごんが転んだ。

『ゴンっ』

という鈍い音が後ろを歩いていた私にも聞こえた。なおごんのすぐ後ろを歩いていた夫はすぐ抱き起こしニット帽をはがすと

りゅ、流血!

額から血が出ているではないの!ハンカチで止血して慌てて来た道を戻り、外科へ飛びこんだ。「日曜なのに診療しているんだー」って思って外科の前を通り過ぎた時に思ったので、迷いはなかった。

その結果、骨や神経系統に異常がなさそうだということ、傷も縫うことも無かった。なるべく家でおとなしくしてということで診療所を後に。

でも。。。おせちの予約は今日しか行けない。
私だけ行って、夫となおごんは留守番?でももし頭を打っていてこの後吐いたりしたら、夫だけで対応できるのかな・・・

とか考えていたらややこしくなって、用事だけさっさと済ませて帰るなら、なおごんも一緒に連れて行けるかなと。

駅までゆっくり歩いて電車が来ました。

夫はなおごんの手を引いて乗車する、私は2人の後に続いて乗車・・・というところで、なおごんが消えた。

ホームと車両の間に胸元まで落ちてました!!!

夫が手を引いていたのが幸いして、完全に落ちきる前に引き上げることが出来たのですが、悲鳴が出た。本当に一瞬。

なおごんはかなりショックだった様子。でも特に怪我もなかったので、ラムネを食べたらすこし元気になった。
私も大きいお腹なのに、慌ててしゃがみこんでしまったので、しばらくお腹が心配だったけれどそちらも大丈夫そう。

予定通りオバ急デパートでおせちを手配して、うどん食べて。気力が萎えた帰りはタクシーで帰宅。3人とも精神的にボロボロの一日でした。

元はといえば義母がおせちを・・・と恨み言を言っても始まらないと分かっていても、夫にあたった未熟な嫁です。

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