英語教室の勧誘

めずらしくなおごんが昼寝をした時に限ってインターホンが鳴る。音量を下げておいたので起きたりはしなかったが、出てみると若い女性の声で
「この近くで小さいお子様対象をしてゲームなどしています。」
という。その時点では英語教室ということは一言も言わず。

玄関先へ応対に出ると、初めて英語教室の会社名を名乗った。
数年ぶりに近くに教室が開校するとのこと。
やんわり断ろうとするんだけど、パンフレット片手に熱く担当者は説明を始めた。こちらは西日が当たって違う意味で暑い・・・

無料体験があるので、体験だけでも是非！体験したからって必ず入会しなくても結構です。とその女性は言う。

だけどね、『勉強系の習い事はまださせない』『言葉が遅めの子だから語学系はもう少し先に』と散々言っているのに

「でもぉ、ある日突然英語を話したら嬉しくないですか？！」
「言葉が遅くても全然問題ないです」

とか逃げ道をふさぎまくる。これで無料体験うけて『やっぱり入会しません』って言える訳がない！

結局20分ほど外で説明されてうんざりしてきたので、連絡先だけ教えてもらい、お帰り願った。。

その担当者曰く、「この近所は英語教室に既に通っていますっていうお宅が多くて」なんて言ってたっけ。セールスお断り含めてもそれって嘘じゃないかも。住環境はいいんだけど、お勉強熱心な家庭が多いのが、ちょっと焦るのよね。。。

　なおごんの園は課外授業は昨今にして珍しく皆無なので、小学校に入ってから差があるのかなあ。給食費がほとんどかからない分、習いごとにお金をかけてもいいんだろうか？　いやいや、それではノビノビ園にした意味がないかなあ。少し自問自答してしまった。

夫は意外にも「もうすぐ昇格して給料上がるからいいよ」（！本当かい？！）っていうから余計ぐらついてしまう。音楽教室に英語。いずれにしても親が教えてあげられない分野だけど、どうなんでしょう。

迷いを察せられても困るし、とにかく同じ担当者が訪ねてこないことを祈ろう。