押入れの写真

2004年12月23日
夕方なおごんが疲れて寝てしまった間に夫と年賀状の宛名書き。
今年もお手製ではなく写真屋に注文して、写真有り無しの2タイプ。
結局のところ写真ありのほうが早く減ってしまったのだが。

今年の年賀状を見ながら宛名書きをしていたのだが、親戚数名のものが見当たらなかったので、2階の押入れを探す。

押入れの引き出しからなおごんの写真が出てきた。義理親が撮ってくれたものだ。まだ封筒に入ったまま。
写真は去年の春だからもう1年半くらい前。まだ義理親と同居していた時期に家の前で撮ったものだ。

すごーくあどけない表情のなおごんが写っており、しばし見入ってしまった。こんな顔していたのかーってなんだか自分がリアルタイムに見ていなかったような気分になった。いつも何かにイライラしてなおごんと接していたからだ。それはあくまでもなおごんにではなく、『何か』なわけで。見落としてしまった表情がもっとたくさんあるのかも、って思ったら切なくなった。

明日はクリスマスイブ。夫はシャンパンを買ってくれた。
今年のクリスマスは家族水入らずで静かに過ごせそう。

ふつうの事なんだけど、私にとってこれが一番たいせつ。

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