夫の親。泊まり明け

2004年11月7日
一泊した義親はゆっくり起きてきてくれたので、それまでの間義父が畑から取って来てくれた菊(白・赤・橙・桃)を家の4箇所に生けた。昨夜は疲れてバケツにつけておいたままだったので、少し弱っていたが、水揚げすると嘘のように元気になった。

菊のほかにもニラ、大根、丸瓜、里芋、ホウレン草と昨今の野菜価格の急騰で食生活から野菜が激減した我が家には最高のお土産をもらったので、明日以降の献立を考えるのも楽しみだ。

私自身はせっかくの一戸建てなのに家庭菜園はおろか、ガーデニングすらやらない。なぜなら『育てること』が向かない性格だからだ。だからここまで野菜を育てて収穫する大変さが分かるし、逆に『買って済ませる』ことの簡単さも分かる。

だから大切になるべく残さないように食べなくてはと思った。

今日は義親とで靖国神社参拝(謎)
田園都市線から半蔵門線は乗り入れているので、九段下まで乗り継ぎなしで行ける。私は初めての場所だ。

展示室も入ってみたが、なおごんも後半は飽きてしまったようなので、一歩早く退出し喫茶コーナーで休憩することにする。

メニューをみて惹かれるものが。

『海軍カレー(懐かしい味)』

だ。早速注文すると添えてあったしおりには「当時のレセピー(←懐古な表現だ)で作ってます」とのこと。甘口の後から少し辛さが来るカレーだ。

食後に義母にソフトクリームを買ってもらったなおごんは、もうご満悦といった表情だ。

帰りにはすっかり義母に甘えておんぶまでしてもらい、義親と別れる頃にはとても寂しそうだった。

昨夜は『もう泊まりなんて誘うんじゃなかったー』気分だったが、祖父母と過ごす時間はなおごんにとっては貴重な時間だったに違いない。私は祖父母と遠く離れて住んでいたので距離のとり方が分からない部分が多いが、無理に核家族と割り切らず、適度に祖父母とかかわりを持たせてあげるのもいいかなと思えるようになった。

まあ甘やかすだけでは困りますケド。

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