生ビールがうまい！

出張明けだった夫をゆっくり寝かしておいたらあっという間に昼だ。昼食を食べさせて、今日はこのまま家でマッタリかとがっかりしていたら、夫が本屋に行こうと言い出した。

駅前の本屋ではなくて電車に乗って4つ先の大きな本屋だ。
夫がお目当ての本を買う間、私となおごんは児童書のコーナーで待っていた。

コーナーには先客が居たが様子がおかしい。小学生の男の子が母親に説教されているのだ。お菓子を買うのか本を買うのか、どちらかにしなさい、宿題を済ませてから遊びなさい、延々・・・
自分も同じこと言われて育ったからなんか耳が痛くてね。その場を離れたんだけど。

買い物が終わり外に出たら、さっきの母親がまだ説教してる。ついに場外乱闘か？！同じ事を炎天下の街中でいっている。私はヒステリックに怒ってしまうタイプだが、その母親は淡々と（ここがポイント）説教を続ける。理詰めにされた男の子はかなり疲れた表情だった。他所のことだけど、きつかったなあ。。。

駅前に帰ってきて少し買い物したらもう夕方。土曜だし早い時間ならと駅裏の養老の滝で一杯やることに。
店に入ると、なおごんをみて店員が一瞬ひきつったんだけど、ぐずったら撤収予定なのでこちらも必死。

中生となおごんの好きそうなつまみを注文して、乾杯！
「お疲れ様〜〜」
我が家の「いただきます」より先に出る言葉だ。

後ろの席には予約席の配膳がされていてかなりプレッシャーだったけど、心配したなおごんのぐずりはなく
17時から18時半の90分でダッシュ飲食を済ませ店をでた。

外に出るとまだ明るい。。。。
ハイテンションで家に帰ったのでした。