今日のママ友

2003年1月31日
 なおごんのお友達の一人にS太くんがいる。比較的近くに住んでいて、ママもさっぱりした性格なので月に2回は会っている。
 前に貸した本を返すという名目で、今日も午後から遊びに来ることになっていた。すぐ使う予定は無いからいつでもいいと言っているのに、どうしても今週中に返してしまいたいと言わんばかりに都合を聞いてくるので、当初の予定をずらして遊ぶことになったのだ。ところが今朝になって、

『あの本、もう少し貸してもらっていていい?』

『・・・(やっぱりね)。どうぞ。』

なぜやっぱりね、なのかというと、察するに私のS太親子離れを危惧してるようなのである。要は何か借りておけば、また遊ぶきっかけが出来るということ。
 その親子は4月からママが学校へ通うことになっていてS太くんは保育園へ預けるらしい。本を貸した日、いきなり告げられた。なおごんの遊び友達が減ってしまうので寂しいのだが、正直ほっとした。ママはさっぱりした性格なのだが、かなりマイペース。約束した時間は自分から指定しても守った試しがない。育児に自信があるのだろうが、主観が強く、私にもそれを押し付けてくれる。

 それでも《なおごん》の為ならと、良いとこだけ見るように付き合ってきた。頻繁に誘われる飲みにも頑張って付き合って(やっとこ2回)。・・・同居だからね、あまり義理親に弱み握られたくないから、ウロウロ飲みになんて行きたくないのよ。せっかくパパに預けて行くのならママ友じゃなくて、普段会えない友人と飲みに行きたいの・・・でも《なおごん》の為と思って割り切ってきた。お友達からもらう刺激って大きいからね。

 でも今日はそれが根底から覆された。来てしばらく遊ばせてから、

「この子下痢が凄くて一昨日都立小児病院行ってきたの」

「なんて言われた?(ちょっと嫌な予感)」

「ロタ。」

「(おいおい!!)うつるじゃん!」

「え?旦那はうつらないって言った」

S太くんのパパは地元でも医療ミスが多いと噂のある大きな病院の看護士。でもロタってウイルスだから、うつらないとは言い切れないんじゃないかな・・・

「旦那さん、小児科専門だっけ?」

「いやちがうけど、大丈夫って言ってた」

こういうことは有耶無耶にしちゃいかん。小児科の医学書を出して調べた。やっぱりねー

「ここに強い感染力って書いてある」

「えっ!」(まじまじと読み出す)

そしてしばらくして

「私もこういう医学書買おう!」だと。

ねーのかよ!?あまりにも危機感なさすぎ!
看護士の旦那をあてにしすぎ!(しかも的外れ)

そっかー、だからあの病院って医療ミス多いんだ〜って妙に納得しちゃったよ。

当のS太くん、ロタとは見えないくらい元気。ホントにロタなの〜?って聞いたら、小児病院の先生ってば、持参したオムツも見ずに処方箋書いたらしい。『見なくても解るから』って言われたそうな。その医者もどうかなあ・・・
 三種混合うけて、帰りにアイスをたくさん食べさせた日に、下痢したらしい。でも医者にはその事は伏せておいたそうな(言えよ!)

・・・ただの下痢なんじゃないの?

兎にも角にも、《なおごん》の為と思って頑張って付き合っても、一歩間違えば大事な我が子がツライ目にあってしまうことがよーく解ったので、この親子とは少し距離を置こう。

あとは《なおごん》が下痢しないことを祈るのみ。。。頼むよ〜〜

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